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カンジダ膣炎になったときにお風呂で気を付けるべきポイント

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カンジダ膣炎になったときにお風呂で気を付けるべきポイント

カンジダ膣炎に感染してしまった場合、お風呂の入り方で頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。これまでどおりの入浴方法で良いのか、人に感染することはないのかなど、さまざまな悩みを抱えている人は少なくありません。カンジダ膣炎になったとき、入浴するのにどんな点に気を付ければ良いのかまとめてみました。

カンジダ膣炎を発症したときのデリケートゾーンの洗い方

カンジダ膣炎を発症するとかゆみや痛み、おりもの異常の症状が見られるようになります。カンジダ膣炎になってるかもと思うと、普段よりデリケートゾーンを必要以上にゴシゴシ洗ってしまう人も多いかもしれませんね。

かゆみがあまりない場合、外陰部はボディタオルを使って洗っても問題ありませんが、症状がひどい場合はボディタオルが刺激になり余計にかゆみがひどくなることもありますので、かゆみがある場合は手や指先を使い、石鹸でキレイに洗うようにしましょう。

少しでもキレイにしたほうが良いと思い、膣内まで石鹸を使い洗う人もいますが、これはNGです。膣内は指先を使い、お湯で洗い流す程度で問題ありません。

カンジダ膣炎用の石鹸を使おう

カンジダ膣炎になっているときは、いつもよりデリケートゾーンを清潔に保たなくてはなりません。しかし普段使っている石鹸やボディソープで、必要以上にデリケートゾーンを洗うのは要注意です。

石鹸やボディソープは外陰部や膣内に強い刺激を与えるので、かえってかゆみの原因となることがあります、カンジダ膣炎を発症しているときは、石鹸やボディソープを使ってデリケートゾーンは洗わないほうが良いでしょう。

カンジダ膣炎のときはぬるま湯で外陰部をキレイに洗い流すだけでも良いですが、やはり石鹸を使用しないと不潔に感じる人もいるかもしれませんね。ぬるま湯だけではニオイがとれないのではと、気になってしまう人もいることでしょう。

カンジダ膣炎を起こしていても利用できる石鹸というのは、ドラッグストアやネットショップなどで販売されています。

カンジダ膣炎用の石鹸は低刺激タイプになっていますので、かゆみが発生しているデリケートゾーンを刺激せず洗うことが可能です。

固形タイプと泡タイプのものが販売されていますが、かゆみがひどい場合は泡タイプのほうが優しくデリケートゾーンを洗うことができます。

デリケートゾーン専用の商品を販売しているギノフィットでは、ヨーロッパで大人気のデリケートゾーン専用ウォッシュローションを販売しています。

アルコール成分やアルカリ成分、石鹸に含まれる成分や着色料は一切使用していませんので、安心して利用できます。

乳酸菌が配合されているのでカンジダ膣炎のかゆみを予防し、優しくデリケートゾーンを洗えます。

市販されている薬用石鹸も殺菌成分が含まれていますが、細菌を増やさない抗菌効果があるだけで、カンジダ菌のかゆみの原因の真菌には効果を発揮しません。

治療中のお風呂に関する注意点

カンジダ膣炎の治療中は、お風呂に入るときもいろいろ気を付けなければならないことが多くあります。

お風呂に入ると温かさが刺激になり、デリケートゾーンがよりかゆくなってしまうこともあります。そのままかきむしってしまうと炎症が悪化しますので、絶対に我慢しましょう。

治療中はお風呂で長湯も禁止です。体温が上がるとカンジダ菌が活発になり、菌が増殖しやすくなります。カンジダ菌は増殖させないことが大事なので、長湯にならないよう気を付けましょう。

清潔にしたいからといって、膣内を洗いすぎるのもいけません。膣内に常在している善玉菌まで洗い流すことになり、自浄作用が働かなくなります。

入浴後は水分を残さないようしっかりと体を拭き、デリケートゾーンを乾かして下着を身につけましょう。カンジダ菌は湿度の高い場所を好みますので、下着は通気性の良いものを選びましょう。

また、カンジダ膣炎を発症しているときは、他人とタオルを共有することは厳禁です。使用したタオルは毎回洗うようにし、お風呂の都度新しいタオルを使用するようにしましょう。

カンジダ菌の治療中は、サウナや温泉などといった公共のお風呂場に行くのも避けましょう。多くの人が集まる公共の浴場は、どんな菌が蔓延しているか分かりません。
カンジダ膣炎になっているときは体の免疫力が下がっているので、他の菌に抵抗できず新たな病気を引き起こしてしまうこともあります。

カンジダ膣炎はお風呂で他人にうつる?

カンジダ膣炎を起こしているときに一番気になるのが、湯船につかると他の人にうつしてしまうのでは?ということではないでしょうか。

お湯を介してカンジダ菌が他の人に感染しそうに思えますが、入浴中は体を洗い流したり汗をかくので、カンジダ菌が体に付着しても感染するのは、まず考えられません。また、お風呂上りは体を拭くので、カンジダ菌は拭き落されます。

カンジダ菌が仮に皮膚についていたとしても、カンジダ膣炎を発症するにはある程度の時間と湿り気が必要なので、すぐにカンジダ膣炎になることは考えられません。
ただし免疫力が低下している人は感染しやすい傾向にありますので、体調の悪い人と一緒に入浴するのは避けたほうが良いでしょう。

まとめ

カンジダ膣炎の症状が軽い場合は、生理になったときに血液がカンジダ菌を一緒に流してくれますので、自然治癒することもありますが、普段からデリケートゾーンを清潔にしておくことが一番の予防につながります。
お風呂でデリケートゾーンをキレイに洗うことが、カンジダ膣炎を予防する上で大切だといえるでしょう。

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