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デリケートゾーンのかゆみやニオイ

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蒸れだけじゃない!デリケートゾーンのかゆみやニオイは乾燥が原因のことも!

生理中や暑い夏はデリケートゾーンも蒸れやすくなり、かゆみやニオイを気にする人も少なくありません。蒸れさえ解消すればかゆみやニオイも解決できそうですが、それでもデリケートゾーンのトラブルを解消できないという人もいるようです。実はデリケートゾーンのかゆみやニオイは蒸れだけでなく、乾燥が原因の場合もあるということをご存じでしたでしょうか。そこで今回はデリケートゾーンの乾燥について、いろいろまとめてみましたので紹介します。

多くの女性が実は乾燥しているデリケートゾーン

デリケートゾーンにかゆみやニオイが発生した場合、その原因は蒸れによるものだと思っている人も多いですが、乾燥によるものが原因の場合も少なくありません。
季節を問わず一年中かゆみやニオイを感じているなら、乾燥が原因の可能性も高いのではないでしょうか。

下着とデリケートゾーンが接触することで摩擦が起き、それが原因で乾燥してしまうとこもあります。また、皮膚と毛が擦れ合うことで乾燥を引き起こすこともあるようです。
静電気の起きやすいナイロン生地の下着やタイツなどをはいていると、肌との摩擦も起きやすい状況になります。

普段使っているボディソープが乾燥を引き起こしてしまうこともあります。一般的なボディソープは汚れを落としやすいよう、アルカリ性のものが多く販売されています。

しかしデリケートゾーンは酸性環境なため、アルカリ性のボディソープを使用するとその環境が破壊され、乾燥しやすい状況を生み出してしまいます。また、デリケートゾーンの保湿ケアをしないことも乾燥を進めてしまう原因となっています。

キレイにしすぎるのは逆効果

生理中やおりものが多いとき、デリケートゾーンをいつもより入念に洗う人も少なくありません。少しでもニオイを解消したいと思い、膣内までゴシゴシ洗ってしまう人もいるようです。また、普段からウォッシュレットを利用して、ニオイを解消している人もいます。

デリケートゾーンは自浄作用が働くよう酸性に保たれています。外部からの雑菌を防ぐために常在菌が備わっていますが、洗いすぎることでデリケートゾーンに必要な常在菌を殺してしまい、雑菌が入りやすい環境を作ってしまいます。

雑菌が増殖することでニオイの原因となったり、かゆみを引き起こすことがありますので、必要以上にデリケートゾーンをキレイに洗いすぎるのはやめておきましょう。

デリケートゾーンは専用のボディソープで洗おう

デリケートゾーンを洗う場合、石鹸やボディソープを利用する人も多いようですが、一般的なボディソープなどはアルカリ性や弱酸性の場合が多いので、デリケートゾーンを洗うには向いていません。

デリケートゾーンは酸性環境なので、なるべくデリケートゾーンの環境に近いボディソープを使って洗うようにしましょう。

体や顔のpH値は中性ですが、デリケートゾーンのpH値は他の肌部分と違い、弱酸性です。膣内に雑菌が入らないよう、デリケートゾーンは弱酸性に保たれているので、デリケートゾーンを洗うときはデリケートゾーン専用のボディソープを利用してあげる必要があるのです。

デリケートゾーンにも保湿ケアは必要

顔や手足は入念に保湿ケアをする人は多いですが、デリケートゾーンは何もケアをしないという人も多いと思われます。

デリケートゾーンは毛があるので見落としている人もいるようですが、デリケートゾーンの皮膚はとても薄く、まぶたよりも薄いとされています。それほどデリケートな部分なので、顔や手足よりも念入りにケアしてあげる必要があるのです。

一般的な保湿ケア商品だとデリケートゾーンには刺激が強いため、専用の保湿ケア商品を使用するようにしましょう。
アルコールやケミカル成分の含まれていない専用クリームやオイルなどを利用すると、デリケートゾーンに与える刺激も少なく済みます。

年齢とともに乾燥しやすくなります

デリケートゾーンは年齢を重ねるとともに、女性ホルモンが減少してきます。女性ホルモンの低下によりデリケートゾーンの皮膚も乾燥しやすくなり、外陰部のハリやふっくら感も失ってきます。

膣内の粘液も減少し、膣内が乾燥しやすくなったり膣壁が硬くなってくるなど、年齢とともにさまざまな症状が表れます。

デリケートゾーンの乾燥が進むと外陰部にかゆみやニオイ、灼熱感や腫れなどを感じるようになります。膣内が乾燥すると性交痛を感じたり、雑菌が増殖しやすくなる、外傷を受けやすくなるなど、不快に感じることが増えてきます。

年齢による乾燥はオイルマッサージが有効

デリケートゾーンの乾燥が年齢によるものだった場合、専用オイルを利用してマッサージすることで、デリケートゾーンの乾燥や硬化を防ぐことが可能です。

年齢によるデリケートゾーンの乾燥を放置しておくと、膣内の乾燥だけでなく硬化や萎縮などを引き起こしてしまうことにつながりますので、普段から専用オイルを使ってマッサージすることを習慣づけましょう。

まとめ

デリケートゾーンの乾燥をそのまま放っておくと、さまざまなトラブルを引き起こしてしまうことが考えられます。女性にとってデリケートゾーンの悩みとなる、ニオイやかゆみなどの炎症を起こしてしまうこともありますので、早めに対処しましょう。

洗いすぎるとニオイやかゆみの原因になってしまうこともありますが、どうしてもニオイが気になるという場合は、デリケートゾーン専用のジェルやシートを利用して洗浄するようにすると、ニオイも気にならなくなります。

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